【eSUSSensorの設置・利用】
【設置方法】
eSUSSensorをサスペンションの車体側(固定側)に設置します。 ねじ止め以外でも、可動側の距離を測定できるように、eSUSSensorを固定できればよいです。
以下、フロントフォークに固定する一例です。

eSUSSensorと、取り付けパーツ(eSUSSensorに付属)、フォースクランプ(直径65mm前後)を用意します。
フロントフォークのアウター(写真では紙筒)にホースクランプと取り付けパーツを固定します。 取り付けパーツとセンサーをねじ止めします。対象物(タイヤ側の可動部)と接触、衝突しない位置で固定してください。 センサーが対象物を検知できる向きで固定します。

【注意】利用時以外は、センサーは取り外してください。 衝撃により、本体や取り付けパーツの破損、落下の危険があります。
【利用方法】
車体にセンサーを設置後、電源を入れます。

その後、専用のスマフォアプリで、センサーを検出します。

モバイルアプリの説明ページをご覧ください。
【eSUSSensor 仕様】


大きさ
78mm x 40mm x 20mm
ねじ止め穴
M3ネジ
電源
ボタン電池3個:LR44/SR44
動作時間は3時間程度。25ms間隔での送信を行うため、消耗が激しいです。
データ送信
Bluetooth
工事設計認証(技適)番号:201-140392
送信情報
・Bluetooth 通信用ID
・距離データ